Thursday, May 28, 2015

谷山雄二朗氏の映画のレビュー:スコッツボロガールズ

私がなぜ、この映画が米国人には受け入れられないだろうと信じているのか、沢山の人たちが聞いてくる。理由は山ほどある。数ヶ月前にこの映画を東京で見た。酷く後味が悪かったが我々のチームはその映画について話し合った。

今、映画のコピーは持ってないので米国のある教授に1部送るようお願いした。一週間ほど前にタイの私のオフィスに送付してくれたようだ。

私は谷山氏に映画について忠告し、最後には警告した。この時点で明らかになったことは、もしも谷山氏がこの映画を持ってアメリカに行き、さらに事を推し進めるのならば、もはや彼の仕事をサポートすることはできないということだ。我々は東京で会い、彼はタイの私のオフィスを2度訪れた。

我々(日本人と米国人)は、文化を互いに翻訳するときに大きな障害に出くわす。私は東京で、高名で尊敬すべき櫻井よしこ女史にこのことを伝えた。考えてみると女史に対しての私の前の言葉は乱暴であった。彼女は非常に聡明で正しいことをしようとしている。ただ1点、この映画をサポートするということは、我々自身を傷つけるだけだ。

谷山氏は英語が非常にうまい、しかしアメリカ人のことをまったくわかっていない。日本での彼のフィルムに対しての肯定的な評判のおかげで、彼はアメリカのセントラルワシントン大学(CWU)で話すために招かれることになった。そんなことする前に私の知っているある人物に頼んで編集するよう彼に何度もメールで忠告した。またアメリカ人の聴衆の前で”絶対に”悪態をつくなとも忠告した。

あるとき戦闘中にビデオから悪態をつく声が聞こえてきた。これはその場のアメリカ人たちを怒らせた。 — この戦闘で、私の近くで我々の兵士の一人が苦痛のあまり悲鳴をあげながら死ぬのを待っていた、まさにそときだった。アメリカ人の聴衆は映画だったら鼻持ちならぬ言葉でもオーケーだが — しかしアカデミックな研究教育環境ではNGだ、どこであっても我々の兵士がまさに死のうとしているときは私だってがまんならない。(私は本当に腹が立った。何かわからないが状況が悪化し、彼は死にかけていた。そして死んだ。)

谷山氏のCWUでの講演がきっかけで、アルジャジーラが日本人のスポークスマンを探しているので誰か紹介して欲しいと私にコンタクトしてきた。私はこの件を良く知る教授、例えば秦博士、目良博士、藤岡博士がぴったりだろうと思った。ジャジーラには彼らを推薦した。しかしジャジーラからのメールでは谷山氏を選んだとのことだった。

私はジャジーラに警告した、谷山氏を選ぶなと。私は、以前、櫻井よしこ女史にもジャジーラのインタビューを受けてみませんかとメールを送ったことがあるが、彼女からは何の返事ももらっていない。

ジャジーラに言った。私がインタビューを受けても良いと。しかし彼らは谷山氏を選んだのだ。この件については藤岡博士、目良博士、秦博士、櫻井女史の誰かがインタビューの対象として選ばれるべきだった。最後の選択肢として私でもよかった。

我々の問題は英語 — 日本語の言語間の翻訳にあるのではない。文化の相互理解にある。互いの文化を「翻訳」し理解し合うためにもっと多くの日本人--アメリカ人、アメリカ人--日本人が必要だ。

タイの私のオフィスにその映画がついたら、その3時間5分のフィルム(あぁ、まさにとんでもなく長時間だ — これがたとえブルース・ウィリスの映画だったとしてもだれも見ないだろう)を見てから、いくつかの文化の違いに関する情報も交えてレビューを書こうとおもう。


Translator: ソメイヨシノ



Review of Yujiro Taniyama's film: Scottsboro Girls

Many people have asked why I believe Americans will reject this film. There are many reasons. I watched it months ago in Tokyo, and our team discussed it with high distaste.
I do not have a copy of the film here, so I asked a University Professor in the United States to send a copy, which apparently was mailed about a week ago to me in Thailand.
I cautioned and finally warned Taniyama about his film, and finally was clear that if he goes forward with this in America I can no longer support his work. We met in Tokyo and he visited me twice in Thailand.
We (Japanese and Americans) are having great difficulty with cultural translations. I mentioned this to the honorable and respected Yoshiko Sakurai in Tokyo. My earlier words about her are too harsh, on reflection. She is very smart and trying to do the right thing, but supporting this film will only hurt us. 
Taniyama's English is very good but his understanding of Americans is low. The positive review of his film in Japan caused him to be invited to CWU to speak in America. I warned him in writing numerous times to edit using a person known to me before doing this, and NEVER curse in front of an American audience. (Among other things.) 
One time when I was in combat I can be heard saying a curse word on video. This upset some Americans -- and it was combat and one of our Soldiers was screaming and dying near me. American audiences can be okay with curse words in movies -- but not in academic situations, and some where not even okay with me cursing when our man was dying. (I was really upset due to something that was going wrong and he was dying and then he died.)
Taniyama's invitation to CWU lead to al Jazeera contacting me for help to find a Japanese spokesperson. I thought one of the Professors would be excellent, like Dr. Hata, Dr. Mera, or Dr. Fujioka. I recommended them, but then got an email from Jazeera that they were taking Tamiyama. 
I cautioned Jazeera not to do this. I had also asked earlier via email to Yoshiko Sakurai to do the Jazeera interview but I got no response from Yoshiko. 
I said to Jazeera that I would do the interview. They took Tamiyama. We needed someone like Fujioka, Mera, Hata, or Sakurai and as a last choice I could have done it.
Our problem is not English-Japanese language translation, but cultural translation. We need more Japanese-Americans and American-Japanese to help us translate culturally. 
When the copy of the film arrives in Thailand, I will watch those 3 hours and 5 minutes (yes, it really is that long -- people will not even watch Bruce Willis that long) and make a review with some cultural information.
Michael

Wednesday, May 27, 2015

CWUの岡田です

CWUの岡田です。

今回の件でマイケルさんにいわれなき嫌疑が掛けられていることをたいへん残念に思います。

アメリカで上映会を体験した私はよく理解できるのですが、先ず、マイケルさんが皆さんに警鐘を鳴らしているのは、"谷山さんのDVDを日本人の感性で見て、闇雲に外国人、特にアメリカ人に推薦するべきではない"、それ一点です。これは谷山さんに対する個人攻撃ではまったく、ありません。

マイケル・ヨンチーム、私を含む在米日本人同胞は4/28,29日に行われたCWUイベントの前後1ヶ月、日夜寝る間も惜しんで、いまだにダメージコントロールに追われております。

この様な事態を再発させないためにマイケル・ヨンさんが警鐘を鳴らしているのです。

当地での問題解決が終了していない現時点で、詳細を書くことは多くの方々にご迷惑をお掛けする事になるので要点だけ申します。

私はS先生の推薦を読んで、谷山さんにDVDの手に入れ方について質問、すると彼から来米講演の申し出が有り(私自身はこの時点でDVDを見ていませんでした)、申し出を受け入れて準備中に、谷山さんのサイトでCWU上映会を知った人が当大学のあるアメリカ人教授に連絡したことから強硬な反対運動が大学全体を巻き込んで起こりました。

同時期にクラスで予告編を見せた私は学生から多くの拒否反応を受けたうえ
「学生をunsafe environment (安全では無い)環境に置いたと」と 大学から叱責されました。

大学で孤立無援になった私に助けの手を差しのべて下さったのがマイケル・ヨンチームだったのです。
このまま見せてしまったら実害が多い3時間あまりの DVDを45分程度に編集するように谷山さんを説得して頂き、学術的なイベントにするために、元ハーバード大学教授の目良浩一先生や、CWUイベント直後に産經新聞にも取り上げられたアメリカ人若手学者のジェイソン・モーガン氏に(インターネットで)参加していただき、「強制連行の神話」著者鄭大均教授からも韓国での慰安婦問題研究の現状報告についてのメッセージを頂きました。過激なプロテストが予想された会場ではセキュリティーも配備していただきました。

谷山さんのスピーチビデオを御覧になった方々から絶賛の声が上がっていますが、アメリカ人の反応は全く反対でした。

セキュリティー担当者の報告によると、谷山さんが俗語や冗談(ランス・アームストロング、ウッディ・アレンなど)を使う度にアメリカ人の観客が出ていったそうです。

私の大学の同僚は、会場から出て来た年配のアメリカ人達がHe was ranting.(怒りの感情に任せて 延々と話を続ける事)、The Directer just proved that he is a maniac.(あの監督はたった今彼が気違いだと自分で証明した)と言っていたのを聞いております。

また、彼が韓国系の青年達が出ていこうとしていた場面で「事実に立ち向かえないので出ていっています」と言った事を沢山の日本人が(よくぞ言ってやった!!!)という見方でコメントを書いているのをあちらこちらで拝見致しましたが、全く誤解も甚だしく、谷山さんはあの発言で韓国系の青年のみならずアメリカ人の反感もかってしまったのです。

あの時間は反対派が計画した対抗イベントが始まる時間で、出ていこうとしていた韓国系の青年たちは両方の言い分を聴く為に出ていったのです。彼らは翌日来る予定だったのです。

谷山さんがあのような暴言を吐いて居なければ彼らも、同様な計画をしていたアメリカ人も、翌日に戻って来ていたはずです。これは推測ではありません。何故なら出ていった青年の1人は私の教え子で翌日授業に来た彼自身から「 公衆の面前でいわれの無い罵倒をされた」 との怒りを訴えられました。
彼は元々このイベントで孤立無援になっていた私に「先生、なにか僕に出来る事があったら言って下さい。自分は殆ど何も知らないので色々知りたいです」といってくれていた学生です。隠す事がない私は 学生だけでなく同僚たちにも、馬鹿正直に「是非行きたかったらこちらは二日目があるから、初日はあちらの対抗イベントにどうぞ」と言っていたので、沢山のアメリカ人も出ていったのですが, 生憎の谷山さんの言葉と、感情に訴えかけるあちら側の対抗イベントで、如何に私側の主張が邪悪かを刷り込まれ、二日目に戻ってくるはずだった人達は姿を現しませんでした。あの一言が無ければ、と悔やまれます。

谷山さんは英語はネイティブ並みだし、知性と能力を兼ね備えた希有な方です。

しかし、「あなた方は、知らないだろう」と上から目線で大量のデータを述べ続けてもアメリカ人は反感を感じるだけです。

カジュアルを越えて昔の小作人の様な格好をして室内で野球帽を被ったまま、俗語やアメリカの有名人を揶揄する冗談を繰り返す。これでは反感をかっても仕方がありません。

マイケル・ヨンさんはこれが分かっていたからこそ、谷山さんのDVDを推薦している方に止めるよう助言したのです。谷山さん本人にも何回も説得したのですが、谷山さんは上映するDVDを短く編集する、という以外は聞き入れてくれませんでした。

谷山さんがことの本質を理解するまで、CWUでのスピーチビデオが拡散され、世界向けのメディアに登場する事態が今後も続いたら、日本にダメージを与えてしまいます。 だからマイケル・ヨンさんは、日本の為にアドバイスをしてくれているのです。

日本の皆さまお願いです。(ここで今全部は書けませんが私はマイケル・ヨンチームの親日アメリカ人たちに大変お世話になりました。全部無償です。)

彼らは本当に日本とアメリカの友好の為に慰安婦問題に取り組んでくれています。反対派に知られてはいけないので、私も彼も全部の状況を説明できない場合もあることをご理解下さい。

親日アメリカ人のアドバイザーの存在はとても貴重です。

特にマイケル・ヨンさんの様な元軍人関係やメディアの国家安全保障ネットワークに強い方はなかなか いません。
慰安婦問題を世界に訴えて行くためには私達日本人が仲間割れせずに、有能な親日外国人のアドバイザーの協力を素直に受け入れて発信することが一番有効です。コメント欄での言い争いを止めて、団結いたしましょう。

岡田コリンズ・マリ子

※ CWU :セントラルワシントン大学

comment from the administrator of the blogger

Please note that, it was an advice to them from a strong supporter of Japan, Mr. Yon.

By publishing the film,
 Mr. Taniyama will become a clown in the US and
 Mrs. Sakurai will lost her credit in the US, if she is holding it now.

On the Hanada’s issue, it is simple,
   >>>   HANADA TOLD LIES tarnishing Mr. Yon’s reputation   <<<
so he must make a formal apology to Mr. Yon for first.

Another note:

Mr. Yon’s credit in the US is enormous.
Imagine the visibility of Mr. Taniyama, Mrs. Sakurai, and Mr. Hanada in the US.
I’m sure that almost all of the American citizen does not know their names.

Mr. Yon, he has millions of followers, most of them are English speakers.
And he is our side.


by Someiyoshino
ソメイヨシノ




Tuesday, May 26, 2015

ヨンさん、谷山氏の動画の何が問題なのか、もう少し具体的に説明していただけないでしょうか。

Japan: "The Scottsboro Girls"--- Do Not Promote this Film
日本:「スコッツボロガールズ」――この映像をプロモートしないでください
 
上記のマイケルヨン氏のフェイスブックの記事についた読者の方からのコメントと、それに対するマイケルヨン氏の回答です。


Masao Takagi様:

Michael, please explain with concrete descriptions and examples from Taniyama's video. Your explanation is too abstract. What is offensive to "Americans and westerners?" This page of yours is becoming a topic on a Japanese board, and everyone is confused about your descriptions.
ヨンさん、谷山氏の動画(下部注3)の何が問題なのか、もう少し具体的に説明していただけないでしょうか。日本の掲示板ではみんな困惑しています。


 

Michael Yon(マイケルヨン氏)

Please ask five or ten educated Americans to watch the film and give you an opinion. Taniyama comes across as arrogant, narcissistic, and a bully who is bullying old women. Believe this -- if you bully old women in front of Americans, you will create serious enemies. Most Americans will not allow anyone to bully old people, and especially not old ladies.
教養あるアメリカ人の5人か10人にでもその映画を観てもらって、どうか感想を訊いてみて下さい。谷山氏は傲慢で自己陶酔型の高齢女性相手の弱いものいじめと受け止められるでしょう。言っておきますが、アメリカ人の前で高齢女性をいじめれば、深刻な敵を作ることになります。アメリカ人の大半は老人いじめを是としません。相手が高齢の女性であれば尚更です。

I think Japanese are the same, but many Japanese who watch this film do not seem to pick up the nuance due to language and cultural differences. Japanese who are totally fluent in English and also fluent in American culture see this immediately and they warn about this film.
日本でもそれは同じだろうと思いますが、言葉の壁と文化の違いのために、この映画を観た日本人の多くが微妙なあやに気づかないようです。英語が流暢で米国文化に通じている日本人なら、すぐさま気づいてこの映画(下部注3)に警告を発するでしょう。

Yesterday I talked on the phone with a Japanese man who understands our culture fluently and he agreed.
我が国の文化をよく理解する日本人男性と昨日電話で話しましたが、私の思いに同意してくれました。

I told Sakurai that speaking English fluently is not enough. She should know this. Her English is very good, but she has little understanding of Americans. She says things that make her seem primitive to Americans, despite that she is highly intelligent and rich.
私は櫻井氏に、英語がすらすら話せるだけでは駄目なんだと伝えました。彼女自身が分かっているはずのことです。英語力が高いにもかかわらず、彼女はアメリカ人をほとんど理解していないんです。大変理知的で金持ちなんですが、アメリカ人にとって未熟と感じられるようなことを口にしてしまう。

Americans will take her thinking as a century out of date and unacceptable.
アメリカ人は彼女の考え方を一世紀遅れと感じて受け付けないでしょう。

She and Taniyama look down on people they believe come from lower status and believe me that will never fly with Americans.
櫻井氏と谷山氏は、身分の低い人間と思えば見下します。それは到底アメリカ人が共感し得ないものです。

Americans will not accept being looked down upon or talked down to. We are taught since childhood that this is foul behavior.
アメリカ人は見下されたり高圧的に話されることを受け入れません。私たちは子供の時から反社会的な行為だと教えられているんです。

Taniyama uses the word nigger as if it is just a throw-around word. We Americans have a horrific history surrounding this word including burning alive so-called niggers.
谷山氏は「ニガー」という言葉を、さもないことのように口にしていますが、我々アメリカ人には、いわゆるニガーたちを生きたまま焼き殺したといった事を含めて、この言葉にまつわる身の毛のよだつような歴史があるのです。

Even many of us white people find this word extremely aggressive, oppressive, and wrong from all dimensions.
多くの白人系の人々でさえ、この言葉は極端に攻撃的で暴虐的で、どんな見方をしようが邪悪な言葉と考えるのです。

Taniyama uses this word like just any old word.
谷山氏はその言葉を、あたかも普通の言葉として使っています。

He curses constantly, including at his CWU speech. I warned him specifically not to curse in front of Americans during a speech. He agreed. And then did it.
CWU
での講演(下部注5)も含め、彼は四六時中悪態をついている。私は、とりわけ講演中にはアメリカ人の前で悪態はつかないよう忠告しました。彼も同意しました。そして、やってしまいました。

At best Americans will think he is an uncultured idiot. And that Sakurai backs him puts her in his boat.
精一杯の見方をしても、アメリカ人は彼を粗野なアホとしか見ないでしょう。その彼を応援しては、櫻井氏も同じ穴の狢になってしまいます。

Taniyama often uses a creepy, affected voice that likely will cause many Americans to think he is creepy and affected.
谷山氏はよく気味の悪い気取った声を使いますが、アメリカ人に薄気味悪いキザな奴だと思わせるだけです。

Sakurai is destroying her reputation by backing this film and behaving like she is above and beyond reproach.
櫻井氏は、この映画を推薦し(下部注4)、非難を知らない君子気取りの言動によって、自らの評判を貶めています。

Sakurai is dealing now with Americans, and Americans will not bow to her. Look at Dan Rather and Brian Williams. They were among the lofty elite. Nobody is beyond reproach in America.

これで櫻井氏はアメリカ人を議論相手に回してしまった。そして、アメリカ人は彼女に屈することはないでしょう。ダン・ラザーやブライアン・ウィリアムズを思い出してください。彼らは高尚なエリートでした。しかしアメリカでは、誰であろうと落ち度への非難を免れられる人間はいないのです。


 

*************************
訳者:Seiko (せい子 カースルトン・ナイト)

編集者:松井秀幸

 
<編集者注>

注1)当ブログの翻訳記事(英語と日本語訳)
http://michaelyonjp.blogspot.jp/2015/05/japan-scottsboro-girls-do-not-promote_20.html


注3)「スコッツボロガールズ」プロジェクト
慰安婦問題の常識を根底から覆す188分の迫真のドキュメンタリーを米国国内でDVD販売流通していこうという、谷山雄二郎氏が推進しているプロジェクト。この記事のアップ時点では国内だけでネット販売されており、全米公開に向けて準備が進んでいるようです。
URLhttp://japangiving.jp/p/1641

注4)言論テレビでの谷山雄二郎氏
タイトル:【櫻LIVE】第104 - 谷山 雄二朗 × 櫻井よしこ(プレビュー版)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=iLOLHXJLF9U

注5)セントラルワシントン大学での谷山氏の講演
タイトル:Racism America & Sex Slaves [ 8 TIPS you need to know about Comfort Women before taking sides]
講演ビデオ: https://www.youtube.com/watch?v=OgGxbSxsJS4


 
Donation: 寄付の受付 http://michaelyonjp.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html

 
<編集者より皆様へ>

※できるだけマイケルヨン氏の英語の原文を参照してからご批評してくださるよう、お願いします。必ずしもマイケルヨン氏本人の意図どおりに翻訳できているかは、残念ながら分かりませんと言わざるを得ません。

意義が高い・確度が高いと思われる日本語のコメントは、当ブログ(サブ)管理人が選択・要約してマイケルヨン氏にメール致します。できるだけソースをお願いします。マイケルヨン氏に直接お伝えになりたい方は、英文でコメントをお書きくださればと思います。(分かりやすくタイトルをお願いします。) 

※リベラル系の皆様のコメントも歓迎致します。思想の左右を問わず、ご評価かご批判かを問わず、基本的に削除されることはありませんが、誹謗中傷が含まれるコメント、重大な嘘が含まれるコメント、記事の内容や人物に全く関係の無いコメントは削除することがありますので、悪しからずご了承ください。皆様のコメントと、活発な議論をお待ちしております。

Sunday, May 24, 2015

President Ronald Reagan

May 23 at 8:23pm

I miss him. Mr. Reagan was like a Grandfather. And now Prime Minister Shinzo Abe must do this for Japan. In life, or death, stay strong for your people.


https://www.facebook.com/SteveReichertOfficialPage/videos/709217669120004/?pnref=story

We are Americans -- We do not Declare War -- We just do it illegally

May 24 at 12:46pm

It is a bit strange when Americans say that Japan attacked us without first declaring war. So what? We attack countries all over the planet without declaring war.
The following piece was written by a friend and Special Forces combat veteran. His picture can be seen online with President Ronald Reagan due to my friend earning a Silver Star in a big firefight one day when we lost some people. (I was not there.)

http://www.magickingdomdispatch.com/2015/05/we-need-to-get-back-to-being-americans.html

Stand with Japan

May 23 at 12:43pm

A REBUTTAL TO CHINA’S FRAUDULENT CLAIMS ON THE SENKAKU ISLANDS
 Professor Shimojo Masao, Takushoku University
 May 22, 2015


Mr. Michael Yon
 On December 30, 2014, the PRC’s State Oceanic Administration launched a website entitled “Diaoyu Dao: The Inherent Territory of China.” The site is China’s platform for its claims on the Senkaku Islands, which the Chinese call “Diaoyu Dao and its affiliated islands”.
However, the historical perception and the State Oceanic Administration’s website are utterly flawed, which maintain that the Senkaku Islands are an integral part of China, and that they are islands affiliated with Taiwan. The creators of the website do not offer any evidence supporting these claims.
 The mere appearance of the so-called Daioyu Dao in a written work is not definitive proof that the Senkaku Islands were Chinese territory several hundred years before Japan discovered them. To prove that the islands were under Chinese jurisdiction at that time, the Chinese must establish that Taiwan was an integral part of Ming China in official regional topographical works like Comprehensive Gazetteer of the Ming Dynasty or official histories such as History of the Ming Dynasty. These classic works, however, do not at all support the ludicrous contentions of the PRC.
 It was the Qing Dynasty that incorporated Taiwan, but official documents, such as the Comprehensive Gazetteer of the Great Qing Real, show that the Senkaku Islands were never a part of Taiwan. Thus, the very basis of the Chinese claim that the Senkaku Islands belonged to Qing China is completely shattered.
 The current article verifies the facts based on key Chinese historical documents.


Full text:  http://www.sdh-fact.com/CL/SENKAKU-Shimojo.pdf
 Author profile:  http://www.sdh-fact.com/auther/shimojo-masao

Questions are welcome.
MOTEKI Hiromichi

Saturday, May 23, 2015

櫻井よしこ女史は決断を下すべきだ (5/26 updated)

下記の原文について、MMさんからご指摘をうけました。訂正します。

"Look at my past and who I confronted before. Sakurai is a small rabbit by comparison. I will not bow to Sakurai. "

元の誤訳
<しかし櫻井女史は比較的小さいウサギだ。私から彼女に弓を引くことは無い。

MM氏の訳文
> 私が過去に対峙してきた人物を見てほしい(大物をペンの力で失墜させてきたこと)
> 彼らに比べれば櫻井氏などは小物である。
> 私は櫻井氏に頭を下げたりはしない
正しくはこちらです。
ソメイヨシノ

=============

彼女は谷山雄二朗氏の気色の悪いフィルムを見てから、そのフィルムを推薦したのか? それともその気色の悪いフィルムを見ずに推薦したのか? どっちだ、選べ。

個人的に櫻井女史にはこのフィルムを推薦しないよう忠告した。谷山氏にも何度も電子メールで忠告した。-- 大いにありそうなことだが -— そんなものを持ってアメリカに行くなとも。

東京にある櫻井女史の家に滞在中、谷山氏がその映画のDVDのコピー3つを私に手渡した。彼女(櫻井女史)が彼(谷山氏)を彼女のホームスタジオで言論TVチャンネルに登場させた。私達は後でそのフィルムを見て唖然とした。彼女がこんなフィルムをサポートするなんて。

今日も何度も忠告を受けた、櫻井女史にさからうなと。彼女は人気も権力もある。彼女は私をつぶそうとするだろう。日本の私のサポーターは離れていくに違いない。私が過去に対峙してきた人物を見てほしい(大物をペンの力で失墜させてきたこと)。彼らに比べれば櫻井氏などは小物である。私は櫻井氏に頭を下げたりはしない。問題はWILLマガジンの花田氏だ。彼は自分の嘘を認めて公に謝罪しなければならない。さもなければ後悔することになるだろう。

私を訴えろ。


=== FBのコメントより

Q 大金を寄付をした者に対して、米国の新聞や雑誌に記事を書くと約束したのか? そのような約束したと主張する者がいる。もちろん、わたしはあなたを疑わないし、誹謗中傷と戦うことの重要性も理解している。しかし正直、この種のたわ言に、あなたの貴重な時間を費やさないで欲しいとも願っている。

A — そんなことあるわけない。何度も何度も言っているように、私の耳は借りることはできるが、私のペンは絶対に買うことはできない。しかし嘘を吹き込むために耳を借りようとはするな。私の忠誠心は読者のためにある。資金というのはオイルや水のようなものだ。どこで記事を書いたって、お金は入ってくるだろう。しかしお金は私のペンを買えない。

櫻井女史らは、私に調査をするようにお金を支払った。それに見合うよう仕事を入念にやってきた。彼女の東京のシンクタンクでプライベートに話もした。私ははっきりと彼女に言った、まだ調査は終わっていないので話はできないと。しかし彼女は強く要求したので、その場に行くことになったが、あまり言うことも無く終わった。

===========

Translator: ソメイヨシノ
Donation: 寄付の受付 http://michaelyonjp.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html



Yoshiko Sakurai must make up her mind

Did she watch Yujiro Taniyama's weird film and then endorse it? Or did she NOT watch it before endorsing it? Pick poison.
I warned Sakurai personally not to endorse this film. I warned Taniyama many times on email -- quite provable -- not to go forth with this in the USA. I was at Sakurai's home in Tokyo when Taniyama gave me three copies of the DVD and she (Sakurai) put him (Taniyama) on her Genron TV channel at her home studio, and later I and others watched the film and were stunned that she supported this.
Now I am warned probably a dozen times today not to confront Sakurai. She is too big and powerful. She will crush me and Japanese support will go away. Look at my past and who I confronted before. Sakurai is a small rabbit by comparison. I will not bow to Sakurai. Hanada at WILL magazine must apologize in public for his lies, or expect much more to come.
Sue me.


=== comment and reply on his FB

Q Did you promise to write an article of US newspaper or magazine for the big donors? Some anonymous said you broke that promise. Of course, I do not doubt you and it is important to fight for defamation. But Honestly, I hope that you don't spend much time for the crap.

A
 -- Negative. As I have said many times, you can rent my ear but never buy my pen. Never try to rent my ear to tell a lie. It will backfire. My loyalty is only to readers. Money is like oil or water. No matter where I write, money will come. Money cannot buy my pen.

Sakurai and others paid me to research which I have done diligently, and I spoke privately at her think tank in Tokyo. I told her specifically that I did not want to speak yet because research was not complete. She insisted, so I went there and babbled without much to say.

===

Thursday, May 21, 2015

日本:花田紀凱は読者にうそをついている (5/24, updated)

花田氏は誹謗中傷を犯している。我々は公の謝罪を要求する。もしも花田氏が誤りを認めないのであれば、我々は次のステップに進む。

彼による嘘偽りのなかでも極めつけは — 私のワイフも私自身もファーストクラスで飛んだことは無いということだ。そんなのデタラメだ。さっき確かめるためにワイフを呼んだ。ビジネスクラスかファーストクラスで飛んだことあるかと聞いてみた。彼女は、一度か二度、チェンマイからバンコクへビジネスクラスで飛んだことあると思うわ、と言った。(私はビジネスするときはビジネスクラスを利用するが、普通はエコノミークラスだ — ファーストクラスなんて乗ったことなどない。)

こんなデタラメはケネディ・日砂恵(Hisae Kennedy)という女性が大元だ。彼女は国際的な浮気(訂正 2015.9, thank you for the information!)ために、アメリカ人の夫の銀行口座から数十万ドル(数千万円)も引き出して使った。もちろん私との浮気(訂正2015.9)では無い。日砂恵女史は著名な櫻井よしこ女史のアドバイザーだ。彼女と櫻井女史、花田氏(このビデオに登場する)は、この件に関して談合しているんだ。櫻井女史は谷山雄二朗氏のフィルム、アメリカにおける日本の評判をがた落ちにする内容のフィルムのサポートもしている。この件については個人的に櫻井女史に忠告した。

たしかにこれはトレーラーパークでのケンカみたいなものだ、しかし金持ちで権力のある櫻井女史と花田氏が相手だ。

花田氏よ、あなたはあなたの読者に謝罪するよう要求する。情報の信頼性を確認しなかった。それからケネディ・日砂恵女史についてだが、彼女は敬虔なキリスト教徒ということになっているらしいが、いろんな相手と寝ているのは確かだ。私を訴えろ。真実が私の盾だ。

つづけるか?

訂正:2015.9
 => 国際的な浮気

Translator: ソメイヨシノ
Donation: 寄付の受付 http://michaelyonjp.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html



Japan: Will Magazine lies to its readers 

May 21 at 12:28

Hanada has committed defamation. We have kindly asked for a public apology. If Hanada does not admit to his mistake, we will take next steps.
Among his falsehoods -- neither my wife nor I have ever flown first class. This is a lie. I called my wife to confirm, asking if she ever even flew in business class or first class, and she said that we flew business class once or twice from Chiang Mai to Bangkok. (I fly business class when doing business, but otherwise typically economy class -- never first class.)

These lies come from a woman named Hisae Kennedy, who spent hundreds of thousands of dollars from her American husband's bank account doing an international sex affair. Not with me. Hisae is an advisor to the famous Yoshiko Sakurai. She, Sakurai, and Hanada (on this video) consulted on this. Sakurai also supports the Yujiro Taniyama film that is damaging Japan in America. I personally cautioned Sakurai on this.
This all is like a trailer park fight but with rich and powerful Japanese people like Sakurai and Hanada.
Apologize to your readers Hanada. You did not check your information.
As for Hisae Kennedy, she claims to be a good Christian woman but she sure sleeps around a lot. Sue me. Truth is my defense.
Shall we continue?

https://www.youtube.com/watch?v=qRcrTCoX8ZE

Go For Broke: 442nd Regimental Combat Team Memorial in Little Tokyo -- Los Angeles

May 20 at 6:15pm


If you are in Los Angeles, please pay respects at this memorial and remember what these men did for us. I paid respects there last year. The 442nd is the most decorated outfit in US history, according to our government. To be in the top 100 is incredible.
Respect, and Honor.



(Link sent to me by an active US Army officer.)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=10153168921700865&id=219935115864

歴史学者187人の声明は反日勢力の「白旗」だった 大きく後退した慰安婦に関する主張(英語記事)

May 20 at 3:18pm

Why is more Japanese media not translated to English? Sankei, for instance. Sankei should be put to English. We asked at Sankei HQ in Tokyo why their articles are not rendered to English. Sankei said they do not have the money.

The best part of Japan is almost sealed in a jar of language barrier.
Japan is awash in resources. Why is Sankei not translated to English? Asahi Shimbun translates, yet is basically an enemy of the state of Japan, and the United States.

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43768

Wednesday, May 20, 2015

日本:「スコッツボロガールズ」――この映像をプロモートしないでください (Japan: "The Scottsboro Girls" --- Do Not Promote this Film )


May 19 at 12:15pm

Americans and westerners in general will find this film highly offensive. I specifically and personally cautioned Yoshiko Sakurai not to promote this film.

普通のアメリカ人と西洋人はこの映像(注1)を過度に攻撃的なものだと思うだろう。私は櫻井よしこ氏にこの映像をプロモートしないよう、はっきりと個人的に注意を促した。

Ms. Sakurai promoted it anyway and lost much respect. People are afraid to speak up to Ms. Sakurai because she is extremely connected and powerful. Whatever she says goes.

櫻井女史は結局それをプロモートして人々からの大きな敬意を失ってしまった。櫻井女史は有力者に顔が広く力強いので、世間の人々は彼女に自分の意見を自由に言うのを恐れている。彼女が言うことが何でも通る。

The buck stops here.

これらの発言の最終責任は私にある。

Ms. Sakurai did not watch the film before promoting it. She told me this personally after a meeting at LDP HQ in Tokyo. I invited her to coffee near LDP and our team cautioned her about this film, saying she should under no circumstances promote this.

櫻井女史はその映像をプロモートする前にそれを見なかった。東京の自民党本部での集会の後、このことを彼女は私に個人的に言った。私は自民党本部のそばのカフェに彼女を誘って、私のチームは彼女にこの映像について、どんなことがあってもこの映像をプロモートすべきでないと言って、注意を促した。

I warned the filmmaker Yujiro Taniyama many times about his film. He gave me three copies one evening at Yoshiko Sakurai's home just before she put him on her Genron TV to promote it. Our team later watched the film and were appalled. And appalled that Ms. Sakurai would promote this film, which is causing damage to Japan.

私はその映像の製作者である谷山雄二郎氏に彼の作った映像について何度も警告した。櫻井氏がその谷山氏の映像をプロモートするため谷山氏を彼女の運営する「言論テレビ」に出演(注2)させる直前に、谷山氏はある日の夕方櫻井よしこ氏の自宅で私にコピーを3つくれた。私のチームは後でその映像を見て愕然とした。そして櫻井女史がその映像をプロモートしようとしていたことに愕然とした。この映像(or行為)は日本にダメージをもたらしつつある。

I and others tried to school Taniyama and told him not to show this at CWU (Central Washington University) without serious editing. He did it anyway, but at least with some editing.

私やある人は、谷山氏を教育しようとしたし(or谷山氏に分かってもらおうとしたし)、大幅に再編集するまではセントラルワシントン大学でその映像を公開しないように彼に言った。いくらかの再編集はしたにしろ、彼は結局公開してしまった。

Taniyama visited me twice in Thailand and I cautioned him in Thailand about American culture and that his film is overboard. I no longer support Taniyama or Sakurai due to their pushing Taniyama's film in the United States.

谷山氏はタイで二回私を訪ねてきた、そして、私はタイでアメリカの文化について(逆効果になると)注意を促し、彼の映像は極端であるとも注意を促した。谷山氏も櫻井氏もアメリカで谷山氏の映像をプッシュしているので、私は彼らをもうサポートしない。

Sakurai lost respect after endorsing this film without watching it, and by not taking our advice not to endorse it. Sakurai's endorsement is no longer worth paper.

櫻井氏は、この映像を見ずにこの映像を推薦したり、この映像を推薦しないようにとの私たちのアドバイスを取り入れることなく推薦してしまったので、敬意を失ってしまった。櫻井氏の推薦はもはや読む価値がない。

Sakurai's endorsement is having a ripple effect. Taniyama was invited to speak at CWU due to Sakurai's endorsement. I know this because I communicate with the person who invited him. This raised Taniyama's profile in the United States.

櫻井氏の推薦には波及効果がある。谷山氏は櫻井氏の推薦があったのでセントラルワシントン大学でスピーチするよう招かれた。私は谷山氏を招いたある人とコミュニケーションを取ったので、このことを知っている。この大学でスピーチしたこと(注3)は谷山氏のアメリカでの経歴を上げた。

Last week al Jazeera contacted me asking for help getting Japanese academics on board for a show. I tried with people like Professors Fujioka and Hata, who could have done a great job. They bucked. Jazeera did not accept Dr. Mera who also could have done well. Instead, Jazeera chose Taniyama. I immediately warned Jazeera not to have Taniyama as the spokesman.

先週、アルジャジーラが私にコンタクトしてきて日本の学者研究者にある企画に出演してもらう(よう交渉する)手伝いを頼んできた。私は藤岡信勝教授や秦郁彦教授のような、素晴らしい業績を残している人たちとの接触を試みた。彼らは頑強に抵抗した(どうしても受けてくれなかった)。同じように素晴らしい業績を残している目良浩一博士についてはアルジャジーラは承諾しなかった。代わりにアルジャジーラは谷山氏を選んだ。私はすぐに谷山氏をスポークスマンとして使わないように警告した。

I passed Jazeera's invitation directly to Sakurai and did not get a response. I can no longer take her seriously other than that she is connected and powerful. Her judgement is terrible. Long time readers on my page know that when I take on someone very powerful like Sakurai, it is always for cause, and turns out in the end to be for good cause.

私は直接櫻井氏にアルジャジーラからの招待を譲ったが、櫻井氏から返事が無かった。彼女が有力者に顔が広く力強いということの他に、私はもはや彼女を真面目に受け取ることができない。彼女の判断は酷いものだ。私が櫻井氏をそう評価したように、私が誰かをとても強力だと評価したとき、それには常に何らかの理由があり、最終的に正当な理由があると分かる、ということを、私のページを長い間見てきた読者は知っている。

Jazeera used Taniyama -- thanks ultimately to Sakurai raising his profile. Koreans and PRC Chinese must love this. There is no better spokesman for the anti-Japanese cause. Just let Taniyama talk and know that victory is assured. I warned him privately many times. Sakurai has wax in her ears and again did not even watch the film before heavily promoting it. She told me this face to face.

アルジャジーラは谷山氏を起用した--完全に櫻井氏が彼の経歴を上げてくれたお蔭で。韓国人と中華人民共和国の中国人はこの状況を喜ぶに違いない。反日の理由として(谷山氏より)もっとよいスポークスマンは存在しない。(彼らは)ただ谷山氏に(過激なことを)話してもらっていて、そして(彼らの)勝利が確実であると知っている。私は谷山氏に個人的に何度も警告した。櫻井氏は耳に垢がたまっていて(私の警告が聞こえず)、再び言うがその映像を大プロモートする前に見てさえいなかった。彼女は(事前に見ていなかったことを)面と向かって私に言った。

Sakurai should publicly admit her mistake and walk away from this film before it damages her and Japan any more.

その映像が彼女自身と日本にこれ以上ダメージを与える前に、櫻井氏は公式に自身のミスを認め、この映像と距離を置くべきだ。

 This comment just in from our Japanese blog:

下のコメントはついさっき私たちの日本語ブログ(=当ブログ)に書かれたものだ:

 


 

訳者注
注1)「スコッツボロガールズ」プロジェクト
慰安婦問題の常識を根底から覆す188分の迫真のドキュメンタリーを米国国内でDVD販売流通していこうという、谷山雄二郎氏が推進しているプロジェクト。
 
注2)言論テレビでの谷山雄二郎氏
タイトル:【櫻LIVE】第104 - 谷山 雄二朗 × 櫻井よしこ(プレビュー版)
 
注3)セントラルワシントン大学での谷山氏の講演
タイトル Racism America & Sex Slaves [ 8 TIPS you need to know about Comfort Women before taking sides]
 
 
Translator: Hideyuki Matsui
訳者:松井秀幸
 
 
意義が高い・確度が高いと思われる日本語のコメントは、訳者が選択・要約してマイケルヨン氏にメール致します。 できるだけソースをお願いします。 マイケルヨン氏に直接お伝えになりたい方は、英文でコメントをお書きくださればと思います。(分かりやすくタイトルをお願いします。) リベラル系の皆様のコメントも歓迎致します。 思想の左右を問わず、誹謗中傷が含まれるコメント、重大な嘘が含まれるコメントは削除致しますので、悪しからずご了承ください。 皆様のコメントと、活発な議論をお待ちしております。 (訳者より)